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イエメン発米国向け航空貨物に爆弾が仕込まれた事件で、国際テロ組織アルカイダ系の組織「アラビア半島のアルカイダ（ＡＱＡＰ）」は５日、犯行声明をウェブサイトに発表した。ＡＱＡＰは、さらに多くの爆発物を発送し、攻撃対象を旅客機にも広げるよう呼びかけている。
各国当局は、ＡＱＡＰの爆弾製造担当でサウジアラビア出身のイブラヒム・ハサン・アルアシリ容疑者が関与したとみていた。 同容疑者は昨年１２月の米航空機爆破テロ未遂事件でも、高性能爆薬「ＰＥＴＮ」を使用した爆弾を作った疑いが持たれている。同年８月にサウジの対テロ部門トップのナエフ王子暗殺未遂事件でも、同じ爆薬を使った爆弾を提供したと見られている。 ＦＸ 会社 PR |
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