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内閣府が8日発表した9月の景気動向指数（CI、2005年＝100）速報値は、景気の現状を表す一致指数が前月比1．3ポイント低下の102．0となり、1年6カ月ぶりに前月を下回った。9月上旬のエコカー購入補助打ち切りや輸出の弱含みで生産や消費が停滞したのが主因。先行きを示す先行指数も0．6ポイント低下の98．9と、3カ月連続で下降した。
内閣府は、一致指数の基調判断を前月までの「改善している」から「改善している。ただし、足踏みの動きもみられる」に下方修正した。判断の引き下げは08年10月以来1年11カ月ぶり。和田隆志政務官は「今後数カ月間は相当の注意を払わなければならない」と先行きに警戒感を示した。 マッサージ お客 PR |
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