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尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の状況を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した問題で、検察当局は７日、石垣海上保安部（沖縄県石垣市）か那覇地検の内部から流出した疑いが強まったとして、国家公務員法（守秘義務）違反の疑いで捜査に乗り出す方針を固めた。
流出した約４４分の映像は、９月７日の事件直後に石垣海保で編集されたものだったことも判明。海保や検察当局によると、映像は作成から数日中に那覇地検に提出されていた。映像には編集段階で、「企画・制作ＰＬ６３巡視船よなくに」などの説明画面が付けられ、裁判での立証に使うためではなく、検察への説明用として提出されたものだったという。 ＦＸ 投資 入門 PR |
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