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アジア太平洋経済協力会議(APEC)を機に日本商工会議所が主催する「APEC中小企業サミット」が11日、横浜市内のホテルで開かれ、域内の中小企業が発展するために連携を強化すべきだとする総括声明を発表して閉幕した。閉幕にあたり岡村正日商会頭は「それぞれの中小企業の成功体験が共有され、波及していくことを祈念している」とあいさつした。
サミットにはAPECメンバーに加え、インド、フランスなど25の国・地域から閣僚や中小企業経営者ら約600人が参加。「大樹も小さな種から」をテーマに資金調達、先端技術の活用、海外市場展開の3セッションに分かれ各国から数人の経営者が登壇して自社の事例を紹介した。大畠章宏経産相ら7人の閣僚も基調講演やスピーチを行い、官民の交流を図った。 FX トレード PR |
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