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会計検査院(西村正紀院長)は5日、税金の無駄遣いなどを指摘した2009年度決算検査報告書を菅直人首相に提出した。指摘金額は前年度の2364億円を大幅に上回る1兆7904億8350万円。指摘額、件数(986件)とも過去最高となった。
使われていない土地や建物などの遊休資産や、適正規模を超えた剰余金で指摘額が大きかったのが特徴。中でも鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、旧国鉄から引き継いだ土地の売却益やJR3社の株式上場益などが原資の剰余金1兆2000億円を保有、全体額が膨らんだ。 省庁別では、鉄建機構を所管する国土交通省が指摘金額、件数ともワースト。金融庁(1837億円)、厚生労働省(1336億円)と続き、関係団体では、基金の未活用が指摘された農畜産業振興機構(374億円)が最高だった。 法令違反などと判断された「不当事項」は874件202億2800万円で、前年度の593件123億2990万円から大幅に増えた。 3年にわたり調査してきた自治体不正経理問題では、新たに9都県と16政令市で不正が発覚。これで全都道府県となり、指摘総額は53億8900億円(うち補助金26億4900万円)となった。 すごい額ですね… FX 自動 売買 PR |
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